ノリウツギ

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基本情報(クリックで開閉)
アジサイ科
アジサイ属
学名Hydrangea paniculata Siebold
落葉低木~小高木 | 花期 7~9月
分布北海道、本州、四国、九州、南千島、サハリン、中国、台湾
環境草原の低木林や林縁 山地の日当たりの良いところに普通

▲花序
▲両性花とつぼみ
▲装飾花
▲雄しべは10個
▲花柱は3個

▲表、葉身5~15cm
▲裏、幅3~8cm
▲対生または三輪性
▲葉柄1~4cm

果実、幹、全体

▲果実、楕円形
▲樹皮、縦に裂ける
あああああああああああああああ
▲高さ2~5m

識別点 | 見どころ

  • 花  : 装飾花は白色で萼片は3~5個
        雄しべは10個
  • 葉  : 対生まれに三輪生、光沢は無く革質
  • 果実 : 頂部がふくらむ

類似種との区別点

  • ガクウツギ、コガクウツギ
    → 装飾花の萼片は最大で3個
  • ガクアジサイ
    → 葉に強い光沢がある
  • タマアジサイ
    → 果実の頂部が平坦、葉の両面にかたい毛が多い
  • ヤマアジサイ
    → 株立ちで高さ1~2m、花期が6~7月
  • ガマズミ属
    → 雄しべの個数が1or5(要確認)

変種

  • ビロードノリウツギ var. velutina
    →葉に伏毛が密生、愛知県の三河地方に分布

 ノリウツギの葉はさわるとカサカサしており、他の植物ではあまり感じたことのない触り心地でした。また、図鑑「樹に咲く花」に”ノリウツギの葉の表面には伏毛が生えるが、のちに無毛”という興味深い記述がありました。経過とともに毛が抜けるということですかね…。今度ノリウツギを見かけたときは、葉表面の毛にも注目して観察したいと思います。

参考文献

  • 山溪ハンディ4 樹に咲く花 離弁花②. p36,37,52,53
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