オオフタバムグラ

基本情報(クリックで開く)
アカネ科
オオフタバムグラ属
学名Hexasepalum teres (Walter) J.H.Kirkbr.
1年草 | 花期 7~8月
分布北アメリカ原産
環境海岸や河原の砂地
別名オニフタバムグラ

■ 全体

*高さ10~50cmほどになる
*根本の様子 ー2025.08.10

■ 葉・茎

*葉は線状被針形、対生する
*葉の表、長さは1~3.5cm
*葉の裏、幅は2~4mm
*葉の縁に刺状の毛がある
*葉の先端にも鋭いトゲ
*茎は赤みを帯び、白い毛が生える
ー2025.08.10

■ 花

*雄しべ(4個)と雌しべ
*花は長さ4~6mmの筒状
*葉腋に白/淡紅色の花をつける
ー2025.08.10

■ 果実・托葉

*果実は乾果で3~4mm
*果実の先端に萼が残る
*托葉は左右が合着し刺状の毛が生える
ー2025.08.10

・葉が2個対生し、托葉の上部に刺状の毛がある。

・葉が2個対生し、托葉の上部に刺状の毛がある。

フタバムグラ
  • 葉の基部の托葉が膜質で、上部が数裂するのみ。オオフタバムグラのように刺状の毛を持たない。

 トゲトゲしさが印象的な植物。観察した株はドーム状であり、緑色をしたハリネズミとも思われた。
 その一方で、花は繊細な印象を受ける。砂浜に落ちているガラス(シーグラス)のような質感をしており、見入ってしまった。今回は河川の堤防道路で発見したが、海岸にも生育するようだ。そのため、海岸に生えるシーグラスを咲かせる植物という路線で推してみてはどうだろうか。(記事作成時に流行りの推し活。なお外来種の模様……)

参考文献

  • 山溪ハンディ図鑑 1 野に咲く花. p428
  • 山溪ハンディ図鑑 1 野に咲く花

この記事を書いた人

識別の面白さに気づき植物の世界へ